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インターリーブ学習法
何かを学習する際にあえて関連性のある違う科目を混ぜる学習法を「インターリーブ学習法」といいます。
例えば、英語のリーディングの勉強をするときにはリスニングの勉強も挟む、数学の勉強をするときに物理の勉強を挟む、日本史の勉強をするときに世界史の勉強もする、といったイメージです。
一科目30分・40分といった学習時間でしょうか。苦手科目は短めに、得意科目は心持ち長く学習します。試験前の仕上げの時期は、9教科全部を5時間くらいで学習するようにしては如何でしょうか。
そのように学習しているとお子さんが長く集中力を維持でき、テンポよく、休憩を少なくても支障なく学習してくれていました。
それを続けていくと短期間で、偏差値も10,15と上がった生徒も何人もいました。
短期間とは、2カ月、3カ月くらいです。一年の最初の順位が100番くらいだったお子さんが、気持ちよく学習してくれるようになり、中学校の順位も一桁をキープしています。
内容の濃い、集中した学習が出来ていたので、当然の結果だと思います。
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