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千葉県公立高校入試での内申点の計算の仕方
生徒さんに格別の授業をお届けします
内申書(調査書)と内申点は、高校入試の合否に大きく影響します。
ここでは千葉県の内申点の計算の仕方や高校入試で内申点がどのように扱われるかについて解説します。
調査書などを、「内申書」と言う呼び方で解説させていただきます。
内申書とは?
受験生一人ひとりの中学校の成績をまとめたものが、内申書(調査書)です。
中学校の先生が作成して、受験する高校に提出します。
「内申点」とは、「各教科の学習の記録」の欄に記載される成績のことであり、これが高校入試の合否の判定資料になります。
学力検査が実施される「英語、数学、国語、理科、社会」の5強化に加えて「音楽、美術、保健体育、技術・家庭」の実技4教科も内申点の対象となります。
この部分にあたります。
千葉県の内申点は中一から中三の学習成績によって決まります。各学年とも9教科の成績を5段階で評定し、その合計点(135点満点)が内申点となります。
2021年度入試より、千葉県独自の算式による補正は廃止され135点満点になります。。
中学1年
中学2年
中学3年
9教科×5段階評定=45点満点
9教科×5段階評定=45点満点
9教科×5段階評定=45点満点
内申点を上げるには?
1 定期テスト(中間テスト、期末テスト)の点数
2 課題の提出
各教科の宿題やレポート、作品などの課題は、提出期限内に、丁寧に仕上げたものを出すようにしましょう。
3 授業態度・学習態度
先生の話をしっかり聞いて、積極的に授業に取り組んでいるかなど、授業態度も大切です。
実技教科は、上手下手よりも、まじめに一生懸命取り組む姿が評価されます。
その他
・ノート提出
・作品の提出
・発表・発言
・ワーク提出
・レポート提出
・実技のテスト(歌唱、運動など)
・調べ学習
・授業中の小テスト
・グループ学習・発表
・自己評価(ふりかえり)カード
などです。
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